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フィリピン生活編

今日は1ヶ月のフィリピンでの生活について書いていきます。

お金、気候、食事、病気などなど🇵🇭

最後に1ヶ月の生活費も発表しますよー。

 

★お金★

フィリピンの通貨はペソ。

私が留学した2019年11月頃の為替レートは1ペソ2.14円前後でした。

学校はセブのITパークというフィリピンの中では比較的発展していて、治安も良いところにありましたが、カードを使えない(または拒否される)ところが沢山ありますので現金の準備も必要です。

セブンイレブンも現金しか使えません(笑)

モールのような大きいところに行くと割とカードが使えます。

両替所はあるので日本円で持参してもOKです(^^)

私はコンドミニアム型の1人部屋に滞在していたので、朝と夜は自炊で、昼は学校の近くで友達と食べることが多かったです。

 

★気候★

フィリピンには季節がありません(先生たちがそう言っていました😂)

雨季と乾季はありますが1年を通して20〜40度と大変暑いのが特徴です。

私がいた11月は乾季のようですが、乾燥肌の私が全く乾燥を感じない程度には湿度が高いです(笑)

湿度が高いので朝晩の気温差も少なく、外では常に半袖で大丈夫でした。ただ、室内はクーラーが効いて寒いことも多々あるので上着は持っていた方がいいと思います。

そしてスコールによる停電もしばしば起きます。クーラーもWi-Fiも使えない・・・そんな日はプールにでも行って諦めましょう。

 

★外食★

ITパーク内はフィリピンの中ではかなり物価が高い方ですが、それでも日本と比べると半分くらいだったりします。

ランチは200〜600円くらいで大体食べれます。ただ野菜はほとんど付いていないので野菜不足になりがちです。

夜飲みに行っても2000円かからなかったりします。

木〜日曜はナイトマーケットも開かれていて安くて美味しい現地料理を体験することができました。

フィリピンでもタピオカはブームでした。ChatimeやGong chaもあり、1杯200〜300円で飲めます。安いけどクオリティは日本と同じです。普通に美味しいです。

 

★自炊★

水道水は飲まない方がいいです。部屋にウォーターサーバーがあったので料理にも基本その水を使っていました。

マンゴー、バナナなど果物が安くて美味しいので朝食時にいつも食べていました。

調理缶詰の種類がめちゃくちゃ豊富です。お手軽なのでかなり頼りました。フィリピン料理の缶詰もあるので機会があれば是非試して欲しいです。

牛乳はロングライフのものしか見かけませんでしたし、その他の乳製品(ヨーグルト、チーズなど)も大体輸入品で他のものに比べると少し割高感があります。

大体の調味料、食材は日本と似たようなものを手に入れられると思います。日本のカレールーを買ってカレーを作っている友達が多かったです。

私は日本食がそんなに恋しくならなかったので調味料はハーブソルトとオリーブオイルしか買いませんでした(笑)

それからUberのようなデリバリーサービスを利用している子もいましたよ!

 

★休日★

土日は学校がないので自由に過ごすことができます。

私が滞在していた時にはITパーク内にスーパーがなかったので週末にタクシーで15分ほどのところにあるショッピングモールへ買い出しに行っていました。確か200円ぐらいで行けました。(現在はITパーク内にもショッピングモールがオープンしたので大抵の買い物はそちらで済ませられるそうです!)

そして、もちろんセブ島ならではのアクティビティを満喫することもできます!

…が、私は貧乏学生だったのでほとんどITパークから出ることなく、海を見ることもなく、セブ留学を終えました😂

友達はwhale watching に行ったりしてましたよ!

スキューバダイビングのライセンスを取ったりすることもできるみたいです(^^)

 

★病気★

1人の先生を皮切りに学校内でインフルエンザが流行し、私も見事にもらいました。ただ私は病院に行っていないので本当にインフルエンザだったかどうかは分かりませんが、症状から言ってまず間違いなしです😅とにかく水分をたくさんとって、寝て治しました。(笑)

インフルエンザ以外にも、外が暑くて学校内がクーラーで寒いせいなのか風邪をひいている生徒は本当に多かったので、体温調節と栄養摂取、睡眠は本当に大事です。

それから本当に怖かったのが蚊・・・

週末に外で友達と飲んでいたら一夜にして30箇所以上蚊に刺されて酷いことになりました😱痒くて数日よく眠れなかったです。しかもその場で刺されたのは私だけ・・・そんなに美味しかったかい?笑

それまでも毎週末ナイトマーケットに行っていたのですが、いつも1〜2箇所刺されるのみだったので特に虫除けもしていませんでした。

そして同時期に、同じ学校の生徒が1人デング熱を発症して入院したと聞き、ビビりまくる私。卒業まで1週間ほどというところだったので今発症してしまったら出国出来ないじゃないか!と本当にもう・・・😅

ただ私は幸いなことに痒みは3日ほどで治り、デング熱の最大潜伏期間の14日を過ぎても発症することはなく無事に終わりました。免疫力が下がってると発症しやすいらしいので気をつけてくださいね!

ちなみに入院していた子も2〜3日で退院して戻ってきたので、一般成人の場合重症化することは稀ですが、虫除け対策はしっかりした方が良いと学びました😅

 

★生活費★

さて、私の1ヶ月のフィリピンでの生活費は、

約3万円!

ここに含まれるのは食費(外食含む)、交通費、生活消耗品です。

節約していたとはいえ、昼食は外食で、毎週末飲みに行っても3万円です。安いですよね。最高。ノマドワーカーが東南アジアに多い理由が少しわかりました。

投稿者

nihongothatsdan@gmail.com
本サイトの管理人。妻の方です。

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